Windows XPでは、ユーザーの操作や閲覧できるウェブを制限するには、レジストリーの編集など面倒な操作が必要なうえ、使い勝手が悪かった。Windows Vistaでは“保護者による制限”という機能がコントロールパネルに用意され、総合的な管理が一括してできるようになっている。
![]() | “保護者による制限”では、ウェブ閲覧、利用時間、ゲーム、プログラムなど、制限できる項目を一括して設定できる |
|---|
この機能はWindows VistaのHome Basic、Home Premium、Ultimateでお使いいただけます。
Vistaの“保護者による制限”は、“標準ユーザー”のアカウントを個別に利用制限・管理する機能で、子供のパソコン利用を管理できる。パソコンを使える時間や起動できるプログラム、閲覧できるウェブサイトなどを細かく設定可能だ。
![]() | ![]() | |
|---|---|---|
| “保護者による制限”の“時間制限”では、パソコンの使用を禁止する時間帯をドラッグして指定する | 禁止時間に制限をかけられたユーザーがログオンしようとすると、このような警告が表示されてログインできない |
特定のプログラムやウェブサイトを禁止したり、逆に指定したプログラムやウェブサイト以外は、一切アクセスできないようにすることもできる。また、パソコンの操作履歴を“活動記録レポート”として残せるので、子供がパソコンで何をしているのかを把握するのに役立つ。
![]() | “活動記録レポート”では、対象ユーザーの閲覧したウェブサイトや表示しようとして禁止されたウェブサイト、ダウンロードしたファイルや起動したアプリケーションなどを細かく確認できる |
|---|
この連載の記事
- 最終回 次世代Windows「Windows 7」は早ければ09年末に登場
- 第99回 8GB以上のメモリーを認識できる64bit Vista
- 第98回 Vista Ultimateのみの特典プログラムが用意
- 第97回 Vista SP1ではデスクトップ検索が自由に選べる
- 第96回 効果が薄かったReadyBoostが改善された
- 第95回 SP1ではIEEE 802.11nなど新ハード・技術をサポート
- 第94回 SP1でユーザーアカウント制御(UAC)が改良された
- 第93回 リモートデスクトップ接続が高速化された
- 第92回 Vista SP1でファイル/フォルダコピーが高速になった
- 第91回 暗号化ファイルもバックアップできるように
- この連載の一覧へ





















