2007年08月03日更新
IT企業として独立して3年。これからさらなる変化を続けるIT業界で生き残っていくために必要とされるスキルは何であると考えているのだろうか。
「企業は情報をうまく活用していないのではと思います。情報を多角的に捉え、必要な情報、不要な情報を見抜く能力がもっと必要になると考えています。つまり情報を精査する能力ですね。情報があまりに多いので、それをしっかり見極めることがこれからもっと求められるはずです。それが、ITがインフォメーション・テクノロジー、つまりは情報技術の略たる所以かもしれませんね」
では、藤さんはIT業界と自社の将来の姿をどう描いているのだろうか。
「当社のSIEはセキュア・インフォメーション・エクスチェンジの略です。うちの会社を介してセキュアに情報を交換しましょうという意味です。これからもっと情報が行き交うでしょう。その中でも安全性がより求められるでしょうね。ここで安全というのは漏洩を防ぐということだけでなく、自分たちにとって正しく有益な情報を得ることこそが安全であるという意味もあります。そういう状況の中で、当社が情報交換のハブのような役割になれればと考えています。社会中でその役割は、もっと重要になるはずだと確信しています」