2006年12月07日更新
|
|---|
篠塚良夫さん
ネットイヤーグループ株式会社
ヴァイスプレジデント
ナレッジセンター センター長
1999年に設立されたネットイヤーグループ株式会社は、インターネットを活用したマーケティング戦略の策定から実践までを行なうSIPS(Strategic Internet Professional Service)事業を展開して成長。2年前からは毎年約40人の中途採用を実施しているなど、今後も拡大が予測される。そんな同社の特徴は、専門分野の異なる社員たちが共同で1つのプロジェクトに携わることにある。そうした仕事を進める企業は、どのように人材を評価しているのか。採用部門の責任者であるヴァイスプレジデントの篠塚良夫さんに聞いた。
ネットイヤーグループの礎が誕生したのは1993年。電通国際情報サービスの米国支社のマルチメディア&インタラクティブメディア部門として発足。ネットビジネスへの進出を図る大手企業に対し、ネット事業やインタラクティブマーケティングに関する全業務をワンストップで行なうSIPSという事業で成長し、1999年に日本法人ネットイヤーグループとなった。同社が提供するサービスは、戦略コンサルティングやWebサイトの設計・デザイン、インタラクティブコンテンツの制作、Eコマースなど多岐にわたっている。これらさまざまなプロジェクトに対して、社内とパートナー企業から集まった5~10人でチームで取り組む点が特徴的だ。
「チーム員はプロデューサーやディレクター、システムエンジニア、プロジェクトマネージャーなど、さまざまな専門分野の人材で構成されています。分野やカルチャーの異なる人たちが1つの目標に向かって一緒に仕事をすることになるので、チームの1人1人がそれぞれの能力や経験に敬意を払う姿勢と、自分の意向を的確に伝えるコミュニケーション能力が求められます。異なるフィールドの人が集まって仕事をする会社なので、プロジェクトで得たナレッジの共有をする勉強会をしたり、2週間に一度ピザパーティを開催したりして、他分野の社員同士が関係を築くためのバックアップを行なっています」