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32型のフルHD液晶パネル搭載モデルも登場

オリンピックだからフルHDテレビを――松下、薄型テレビ「VIERA」新製品を発表

2008年03月06日 20時34分更新

文● 編集部 橋本 優

関連機器とのリンク機能もさらに充実

 各種機器とのリンク機能の充実も新機種の特徴だ。同社ハイビジョンレコーダー「DIGA」(ディーガ)と連携することで、テレビ番組の一時停止機能を実現する「番組キープ機能」や、電子番組表(EPG)の番組ジャンル情報をもとに、同社のアンプ内蔵ラックのサラウンドモードを自動で最適なものに切り替える「番組ぴったりサウンド」、画面上にリモコンのボタン操作ガイダンスが表示される「画面deリモコン」などを搭載する。

ラックシアター新製品「SC-HTR110-K」
VIERAに合わせて発売されるラックシアター新製品「SC-HTR110-K」。4月20日発売で予想実売価格は7万円前後
センサーカメラの映像をVIERAで見ることができる
センサーカメラの映像をVIERAで見ることができる

 さらに、従来からのドアホン連動に加えて、同社のセンサーカメラとの連動機能も新たに搭載された。センサーカメラに不審者が写ると、VIREAの画面に子画面(ピクチャーインピクチャー)でその映像が自動的に表示される。

初めてのフルHDオリンピックで大画面化が進む!?

西口史郎氏
松下電器の西口史郎氏

 発表会では、同社パナソニックマーケティング本部 本部長の西口史郎氏が薄型テレビの市場について説明した。

 同社の予測では、2007年度の国内の薄型テレビ販売台数は879万台になるとし、中でも37型以上の大型テレビは約34%を占めており、「(フルスペックハイビジョンは)スタンダードになりつつある」とした。さらに、フルスペックハイビジョンパネル搭載機の普及率も顕著に伸びており、37~40型では81%、41~49型では72%、50型以上では91%がフルスペックハイビジョンパネルを採用していると説明した。

サイズ別フルHD化率グラフ
サイズ別フルHD化率グラフ

 そして同氏は、オリンピックイヤーである今年はさらに大画面化が進むとして、37型以上は2007年と比較して129%の需要伸び率になると予測した。特に今年は撮影環境から放送、ユーザーの視聴環境まで“エンド to エンド”でフルHDとなるはじめてのオリンピックであると述べ、さらなる大画面テレビの普及に期待を示した。

2008年度の薄型テレビ需要予測
2008年度の薄型テレビ需要予測

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