プラモをつくる人間にとって「ハセガワ」といえば「ヒコーキ模型」のメーカーというイメージが強い。が、今回の静岡ホビ-ショーではそのイメージに縛られない多種多様な製品が発表された。
まず今回、ハセガワブースで目を引いたのは、ブース入り口周辺に展示されていた1/350スケールの戦艦「陸奥」、1/700ウォーターラインシリーズの三段甲板「赤城」だ。
業者日、および一般公開日とも、多くの入場者が足を止めてこの2製品を見ており、注目度の高さを感じさせられた。
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| ハセガワブース入り口付近。左側に戦艦「陸奥」、空母「赤城」が、右側が同時発表の米陸軍機「P-40Eウォーホーク」など航空機の展示エリアをなっていた |
悲運の戦艦「陸奥」は限定キット
旧日本海軍の超ド級戦艦「陸奥」は、戦前「世界7大戦艦」(ビッグセブン)と呼ばれ、当時のいろはカルタで「長門と陸奥は日本の誇り」と謳われるほど人気があった艦だ。しかし、開戦後は戦闘の主役が戦艦から航空機へ移ってしまったこともあり、戦局にほとんど寄与することもなく、昭和18年(1943年)6月に瀬戸内海停泊中に謎の爆沈で失われている。キットはその悲運の戦艦「陸奥」の昭和16年(1941年)12月の開戦時の姿を再現したものだ。なお、希望販売価格は税込み2万3100円で6月発売、艦艇マニアの記者としては非常に楽しみだ
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| 1/350戦艦「陸奥」。マッシブで迫力のある艦体が魅力たっぷりに再現されている。 |
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| 素組みの「陸奥」 | 「陸奥」と同型艦「長門」の違いを表したパネル。手前は「陸奥」のパーツだ |
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| 「陸奥」パッケージに同梱されるカラー塗装図(右)と艤装図(左)、そして陸奥の歴史解説書(中) | 手前は同時発売予定のディテールアップ用エッチングパーツ。左がスーパー、右がベーシックとなる |
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