現代のCPUは種類も多く、名称(型番、プロセッサー・ナンバーまたはモデルナンバー)だけでは機能や性能のイメージが伝わりにくい。CPU型番早わかり企画第二弾では、インテルのノートパソコン向けCPUの型番の読み方とその違いを解説したい。なお、インテルのデスクトップ向けCPUについては、前回の記事を参照していただきたい。
ラインナップはCore 2 Duoに集中
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| Centrino 2に対応する、最新の45nmプロセス版Core 2 Duoプロセッサー。優れた処理性能に低い消費電力と、45nm世代の決定版と言える |
インテルのノート向けCPUは、現在4ブランドある。PCパーツショップで販売されているものもあるが、さすがに流通しているものは少ない。
ノート用CPUの4つのブランド
- Core 2 Duo
- 現在の主力。Coreマイクロ・アーキテクチャーベースのデュアルコアCPU。Core 2 Duoには基本となる通常電圧版のほかに、消費電力の低い低電圧版、超低電圧版もある。Centrino 2対応ノートは、これらのうち最新の45nmプロセス版を採用している。
- Core 2 Extreme
- Core 2 Duoの上位に位置付けられる製品で、最新の「Core 2 Extream X9100」では、ノート用のCore 2シリーズでは初めて3GHzの大台を超える、3.06GHzのクロック周波数となった。ノート用ではデュアルコア。
- Celeron
- 低価格なシングルコアCPU。省電力機能「Enhanced Intel Speedstep Technology」を備えない。通常電圧版と超低電圧版がある。
- Atom
- 低価格ノートやUMPC(Ultra Mobile PC)用の低消費電力CPU。低価格デスクトップにも使われる。
![]() | Core 2 DuoはCPU単体も一部パーツショップで販売されている(写真はCore 2 Duo P9500)。TDP 25WのP9x00シリーズを使えば、低消費電力で性能も優れた小型デスクトップを作れそうだが、残念ながらまだ対応するマザーボードが販売されていない |
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