前回で一通りAtomの説明を終えたところで、今回は実際にAtomマシンを自作、活用しよう。そして、あらかじめ謝っておきます。ごめんなさい。第1回で「ベアボーンがいい」と、高らかに宣言しましたが、今回は普通にマザーとケースを組み合わせて自作します。理由は今回の後半戦にある8月30日発売予定の「Windows Home Serever日本語版」。いや、いいんですよ。Windows Home Sereverを導入するだけならベアボーンでも。というか、そっちのほうがワタクシもラク。でも、サーバーなんだから、HDDはたくさん積みたいよねえ。というわけで、このような次第と相成りました。
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使うアイテムはコレだ!
マザー:インテル「D945GCLF」(実売価格 1万円前後)
ケース:オウルテック「OWL-PCCHS01」(実売価格 4万9800円前後)
メモリー、HDD:適宜
OS:Windows HomeSerever日本語版
![]() | オウルテック製Mini-ITXケース「OWL-PCCHS01」 |
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前半戦のキモは「OWL-PCCHS01」。このケースは、大手メーカー製の小型ファイルサーバーに使われているものの同等品。4基のSATA接続3.5インチHDDを搭載できるうえ、HDDの保護や増設しやすさも文句なし。「Atomマシンをホームサーバーに」と考えているユーザーにオススメ、というかもっとも注目されているケースだ。
とはいえ、「アレ?! このマザー『D945GCLF』ってSATAポートを2基しか搭載してないよね。このままじゃHDDを4基、搭載できないじゃないの」と思われたアナタ、鋭い! 確かに、このままではSATAインターフェースを増設するしか「OWL-PCCHS01」を完全活用する方法はない(IDE-SATA変換キットは、個人的経験から信頼性に難があるので除外)。
HDD 2基では近い将来、容量不足に陥りやすい。後日、HDDをSATAインターフェースとともに増設したところで、ドライブが複数になってファイルサーバーとして使いにくくなるうえ、RAIDの構築にも障害が出てくる。確かに普通ならそうだ。しかし、Windows Home Serverなら、これらの問題を解決できるのだ。その内容は後半戦で解説しよう。ま、バレてるとは思いますが。(笑)
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| HDDはラック式を採用。メディアスロットとスリム光学ドライブ用スロット、前面USB端子にも注目。拡張性の高さや使いやすさは下手なmicroATXケース以上 | 背面には7cm排気ファンを2基搭載し、HDDの温度上昇を抑えて信頼性を高める。ファンの間にある端子はACアダプター(容量150W)の接続端子 |
(次ページへ続く)
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