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バックエンドはAdobe LiveCycleのテクノロジーが支える

しょこたんAIRに隠されたスバラシスしくみ

2008年09月14日 10時00分更新

文● 西川仁朗/トレンド編集部

AIRとLiveCycleの融合で生まれたソリューション


LiveCycle on AIR
画面はLiveCycle on AIRのデモ画面。LiveCycleがAIRに対応したことでしょこたんAIRが生まれた

 実はこの情報をプッシュする仕組みは、アドビ システムズが7月に提供を開始した「Adobe LiveCycle ES Update 1」というサーバーソリューションによって実現されている。

 もともと、ビジネスプロセスを効率化する統合パッケージとして知られるLiveCycle(関連記事)だが、Update 1では、Adobe Flex 3とAdobe AIRの各種機能を統合。AIRウィジェットと連動できるプッシュ機能を持つことになった。

 具体的には、ローカルデータベースのSQLliteの情報と、サーバー側のデータベースの情報を、LiveCycle Data Servicesで同期する。これにより、視聴期間を限定した動画の配信やユーザー属性によるコンテンツ変更も可能だ。会員制のウェブサイトと連動して、有料ユーザーは動画クリップをすべて見られるが、無料ユーザーは1分間しか見られないといった細かな調整にも対応する。

 「AIRによって、メディアサイドもユーザーサイドも双方にとって最適なタイミングでコミュニケーションが取れるようになった」と小坂氏は述べる。しょこたんAIRは、10万ユーザー獲得を目指す。アーティストとファンの濃密な関係性のかけ橋となるしょこたんAIRが成功すれば、新しいプッシュ型のメディアとして認知度も高まり、AIRはさらなる広がりを見せていくのではないだろうか。

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