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渋谷ハチ公前で発電床実証実験スタート

エコ発電とFlashが渋谷をジャック!

2008年12月05日 20時00分更新

文● 千葉英寿

最先端のテクノロジーが自然に浸透するエコイベント

 ディスプレイに発電量をリアルタイムで表示するFlashコンテンツを制作したのは、アーティストの山崎大佑氏と、ウェブクリエイターの中谷勇希氏。米国の映像制作プロダクションであるスターダストやローガンなどでの活動経験のある山崎氏がビジュアルを担当し、中谷氏がFlashコンテンツの挙動を設計した。

 コンテンツは、赤いイメージに白抜きの人影が歩き、雪の結晶が降ってくるというもので、クリスマスらしいもので、そこにリアルタイムで発電量は表示されるようになっている。山崎氏は「暖かいイメージを思い描いていたので、実写では生々しいのでこういうものになりました。また、あまりクリスマスっぽくなり過ぎないようにも心がけました」と語った。さらにデザイナーの斉藤岳郎氏が、こうした絵やFlash、発電床を設置した造形物など、複合的なイメージを持った現場をパースを描く事で、関係者により分かりやすく伝えた。

イベント終了後にはこんな感じで踏みしめて献電してくれる人が多数登場。みんな「何コレ~?」とか言いながら、飛んだりは跳ねたりしていた

 なお、小泉氏は、クリスマスで賑わう渋谷駅前という立地から、さまざまな露出も考えているという。

 本企画に協賛し、Flashコンテンツ制作にあたって、ディスプレイに活用するソフトウェアや機材などで協力したアドビ システムズの西村真理子氏は「Flashをこうしたデジタルサイネージ(電子告知)に活用いただけるのはとてもうれしい事です。また、エコロジーという観点からもアドビとして参加できた事も光栄に思います。今後もこうした活用の場が増えるように働きかけていきたいですね」と語っている。

 最先端のテクノロジーとエコロジーの組み合わせを日常で自然と目にする機会は増えていくことになりそうだ。

前列左から山崎氏、小泉氏、中谷氏。後列左から斉藤氏に西村氏

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