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| 「Lunascape5.0 β版」でASCII.jpを表示したところ。見た目はLunascape 5.0のα版とはほとんど変わらない |
先週「Google Chrome正式版」を紹介し、来年も激しいウェブブラウザー戦争が繰り広げられるだろうと書いたが(関連記事)、まずは先走りすぎたことを詫びなくてはならない。
というのも、まだ今年は終わっていなかった――なんとあのGoogle Chromeより速かった(関連記事)「Lunascape5.0」の最新β版が22日に登場したからだ(入手先)。
Lunascape5.0は「Gecko」「WebKit」「Trident」の3つのレンダリングエンジンを切り替えて使用できるウェブブラウザー。まずはLunascape5.0 βでの機能追加・改善点を見てみよう。
表示が大幅に改善! ウェブページの検証にも便利
WebKitの表示が大幅に改善されており、ウェブ標準への準拠を示す指針の1つである「Acid3」テストで、WebKit採用ブラウザーとして初めての100点満点を取得した。
また、これまでLunascapeはWebKitを採用しつつも、SafariやGoogle Chromeと微妙に異なる表示をしていた。これを改善して、SafariやGoogle Chromeとほぼ同じ表示を実現した。
これにより、ウェブの表示チェックにわざわざ3つのエンジンのブラウザーを用意しなくても、Lunascapeがあれば足りるようになった。
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| 標準仕様では、タブを2段以上で表示したとき、上側のタブの1つをクリックすると下段のタブ列と上段のタブ列が入れ替わる。Lunascape 5.0βからはタブが入れ替わらない設定にできるようになった |
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| タブの新機能に関する説明図 |
また、細かな点であるが、多段タブの仕様が変更された。例えば最上段のタブをクリックすると、そのタブが最下段に移動する標準仕様と、タブの位置を固定する仕様をユーザーの好みに応じて選べるようになった。そのほかにも、細かなバグフィックスが実施されている。
今回はGeckoのJavascriptエンジン「TraceMonkey」の調整だけでなく、WebKitの表示なども改善されているという。早速JavaScriptのベンチマークを試してみた。


















