PhysX SLIで劇的な効果
ここからが本番、GeForceでPhysXを有効にしたスコアを見ていこう。ここでは9800 GTをPhysX用に割り当て「PhysX SLI」としたスコアも取得している。シングルコアGPUを比較した場合、GTX 285OCがもっとも高いスコア出したのは当然だが、GTX 260に9800 GTを追加すると、さらにそれを上回る結果を残している。
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| PhysX SLI構成でのフレームレート(標準設定/単位:fps) better→ |
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| PhysX SLI構成でのフレームレート(高負荷設定/単位:fps) better→ |
PhysX SLIの視覚効果は絶大だが
コストパフォーマンスは微妙か?
今後、Mirror's Edgeのようなタイトルが増えるかどうかは定かではないが、いくつかのゲーム開発会社(THQなど)はPhysXの採用を決めており、ATIが進める「ATI Stream」を1歩リードしていることは確かだ。また現在、ゲームタイトルの多くがNVIDIAの支援を受けていることを考えると、PhysXが将来デファクトスタンダードになる可能性も高い。
リッチな映像で快適に遊ぶためには、いつの時代も高性能なビデオカードが必要になるものだが、PhysXが今後ビデオカード選びの重要なファクターになる日は、そう遠くないのかもしれない。
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さて、いち早くPhysXの効果を見てみたい! というのであれば、Mirror's EdgeとGeForceの組み合わせは、プレイ可能な技術デモの一つとして見る価値は十分にある。とはいえ、GTX 260+9800 GTあるいは、GTX 285OC+9800 GTのようなリッチな構成を積極的に導入する価値があるか? と言えば、そこまでオススメできるほどのインパクトはない。GTX 260あるいはGTX 285OC単体でも十分に高速であり、Mirror's Edgeだけのために、GPUを2枚差しにするのはコストパフォーマンス的にも厳しい。
もちろん、9800 GT(あるいは9600 GT等)からGTX 260以上に乗り換えて、9800 GTが余っているなら、差すことによってパフォーマンスアップが狙えるため、試す価値はあるだろう。もしビデオカードが余っているなら、Mirror's Edgeで遊ぶついでに差してみてはいかがだろうか。
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