ボケ味がいい! 川原の猫を超望遠で
お次は「70-400mm F4-5.6 G SSM」(26万2500円)だ。望遠レンズは見通しがいい川原で使おうと出かけると、川原で遊んでた三毛が土手を上がってきたのですかさずシャッター。ククッとピントが合って、パシャッと撮れる。
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| とことことこっと斜面を上がる猫を流し撮り。こちらには脇目もふらず一目散に上っていきました(2009年1月撮影 ソニー「α900」) |
背景がぐぐっと大きくぼけるおかげで猫がくっきり浮かび上がるのが楽しい。とことこと西に向かって上がっていくのだ。
これだけちゃんとしたカメラだとこっちもちゃんと撮らねばって気になるわけで、這いつくばって地面スレスレの角度から手持ちで超望遠撮影。
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| 兄弟猫っぽい2匹がつかずはなれずくつろいでいるところ。地面スレスレから縦位置で300mmで撮影(2009年1月撮影 ソニー「α900」) |
そっくりな猫が2匹。たぶん兄弟。手前の猫はおとなしくじっとくつろいでたけど、後ろの顔がでかい方が落ち着きがなくてしきりに身体を舐めたり噛んだり、どっか痒いのかもしれないが、そんな感じでした。
後ろにいた顔のでかい猫。舌をペロっと出した瞬間。
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| 舌をちょろちょろと出してたので、出た瞬間を狙ってシャッターを切る(2009年1月撮影 ソニー「α900」) |
最後は毛布の上のかふか!
それにしてもα900はファインダーがでかくて明るくてすごく見やすい。さすが上位モデル。
もうひとつ驚いたのは手ブレ補正の強力さ。
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| ブランケットの上で寝てたかふかを遠くから400mmでこっそり撮影。室内での望遠って意外にいけます(2009年1月撮影 ソニー「α900」) |
暗めの室内でかふかを撮ったんだけど、超望遠でISO 3200に感度を上げてその上1/25秒なのに手ぶれゼロ。もちろんぶれないよう気を付けて撮ったのだが、予想以上に優秀だ。
α900のウリってやっぱり35mmフルサイズのセンサーと2460万画素という超高画素なんだけど、もっと大事なのはハイエンド機ならではの安心感があること。
重いんだけど、グリップして左手でレンズを支えて構えたときにぴしっと決まる感じや、構えてカメラを振り回したときのしっかりした剛性感、明るくて見やすくてでかいファインダー、そういう基本的な作りが違うのだ。撮りたいと思ったシーンを確実に捉えてくれそうな信頼感が大事であり、だから撮影に集中できるのである。
筆者紹介─荻窪圭
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老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメのレビューをしている。趣味はネコと自転車で、天気がいい日は自転車で都内を走り回りながら面白いものを見つけては撮影する日々。最近の単行本は『デジカメ撮影の知恵』(宝島社新書)。密かにネコ動画ポッドキャストも更新中。
*次回は2月4日掲載予定



















