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データ通信戦国時代、いよいよ到来か

2009年02月03日 21時28分更新

文● 吉田陽一/トレンド編集部

国内でもWiMAXがついに始動

 データ通信戦国時代到来、2009年の国内市場はまさにそんな言葉がピッタリ合うような活況を呈しそうだ。

 まずは3日に発表されたUQコミュニケーションズのモバイルWiMAX。その内容は「本年7月1日開始でダウンロード40Mbps、2年縛りナシ、料金定額月額4480円」という、かなり意欲的な内容である。さらに2月26日から6月30日まではお試し期間とし、基本料・通信料無料という太っ腹ぶりだ。この魅力的な料金プランで同社代表取締役社長田中孝司氏は「2009年度に数十万ユーザーを獲得する」と強気の発言をした。

田中孝司氏提供されるデータ端末
田中社長と同社が販売するデータ端末

 WiMAXとは、モバイルPCなどで高まるデータ通信を可能にする規格。2.5GHz帯の無線を利用し、無線LAN並みの高速な転送速度を実現。ハンドオーバーにより移動しながらの利用が可能だ。次世代の通信規格として注目を集めている。

 UQでは、USB、PCカード、Expressカードタイプの端末を用意するほか、PCへの内蔵も検討している。エリアは当初は東京23区および横浜市、川崎市の一部で、7月の有料サービス開始のタイミングで首都圏へ広げ、2012年度末には人口カバー率90%を目指す。

(次ページへ続く)

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