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筆者は、超個人的に、“デジタルペンテクノロジー”の老舗であるスウェーデンのアノト社の大ファンだ。今までウェブのコラムでも、何度か同社のBluetooth対応ペンを紹介したことがある。もちろん、ノキア社がかつて日本国内でも発売していたデジタルペンは今も使っている。
Bluetoothテクノロジーを搭載したノキア社のデジタルペンは、専用のメモ用紙に書いた文字やイラストをペン内のメモリーに蓄積し、Bluetooth対応のケータイやパソコンにワイヤレスで転送してくれる。転送されたデータは簡単にEメールで送ったり、印刷することが出来る。
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| 筆者愛用のノキアデジタルペン、専用のメモ用紙にToDo等を手書きしてケータイに送って活用している |
デジタルペンは、今まではデジタルの土俵の上になかなか上がれなかった「手書き」という伝統的且つ、人間にとって最もナチュラルなアナログ記録方式の結果を、デジタルワールドに持ち込める先進的な商品だ。
ノキア社を初めとするデジタルペンを第一世代とすると、最近、筆者が愛用しているLiveScribe社の「Pulse」と名付けられたデジタルペンは、多少アプローチは異なるが、第二世代のデジタルペンと言えそうだ。
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| シンプルなパッケージに入ったPulseペン 2GBの内蔵メモリーモデルで199ドル | 愛用のノキアデジタルペン(上)に比較して圧倒的にスマートなPulse。キャップレス構造で、ユーザとコミュニケーションする液晶表示装置も搭載されている |
Pulseペンも、論理構造は第一世代の製品と同様だ。ペン先近くにある小さなデジタルカメラは、専用ノートブックの筆記面に規則的に印刷された模様のほんの少しの違いを読み取り、ペン先が今、ノートブックのどの場所に居て、先端のボールがノートブックの何処から何処にインクを付着させているかを知っている。
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| Pulseには標準で大判のレターサイズリングノートが付属する(最下段)。別売りで、やや小ぶりなノートも用意されている(中段)。最上段のノートは、筆者愛用の薄くて軽いツバメ謹製Thinking Power Notebook A6版 | 別売りのノートはモレスキンに似たデザイン。標準付属の革ケースとよくマッチする |
そして手書きインクの軌跡をデータとして2GBの内部メモリーに保存することができ、軌跡データをUSBケーブルを介してパソコンにベクトルデータとして転送出来る。また、今後充実するであろう専用のアプリケーションをパソコンからペンに転送可能で、ペン内部で実行できる環境も備えている。
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| パソコンとのデータ転送と充電機能を併せて提供できるPulseのドッキングステーション |
「戦略的衝動買い」とは?
そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。
それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである。























