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プラレール生誕50周年! プラレール博 in TOKYOで涙する……

2009年04月30日 18時00分更新

文● 藤山 哲人

 あくまでプラレールの歴史を展示してあるのだが、鉄道の歩みとしても楽しめるディスプレイの数々。

EF58お召し列車塗装+サロンエクスプレス東京、FE81+サンライズエクスプレス
ヘッドマークがアイコン化された181系に、キハ71系「ゆふいんの森」もプラレールがあるのかっ!
おなじみ700系ドクターイエローに、ねこ耳新幹線試作車Fastech360Sもっ!

 これ以外にもこんなものまであるんかいっ!と突っ込みたくなる車両たちから、あー!あったあった!的な車両、現役で活躍中の車両まで色々ある。
 そしてプラレールといえば!

「いなかのえき」の両隣の駅は「うみ」と「やま」。そして跨線橋もある「まちのえき」。やはり両隣は「うみ」と「やま」
ターンテーブルと踏み切り、そしてトンネルに独特の形をした樹

 プラレールに欠かせない、建物などのストラクチャーの数々も忘れちゃならない! そして会場に展示されていた、半世紀前の元祖プラレールがこれだ!

元祖プラレール「プラスチック汽車・レールセット」(1959年発売)

 レールのジョイント部分が割れてて古さを感じさせるが、これがプラレールの第1号だ。現在のように実際にある車両ではなく、モーターも搭載されておらず手で押して遊ぶものだったという。よく見ると連結器は金属性で、ヒートン(フック)が使われているのがわかるだろう。
 しかし黄色い車輪の形状や寸詰まりのデフォルメ具合、そしてなにより青いレールが現在まで50年間受け継がれている。レールの互換性は当時とまったく変わらず、直線は1本216mmとなっているそうだ。唯一の違いは、車輪のグリップを高めるためにつけられたレールのギザギザで、当初はツルツル、後に砂目のザラザラに、現在はギアのようなギザギザになっている。
 1959年の発売当初は「プラスチック汽車・レールセット」という商品名称だったが、1961年には電動式となり「電動プラ汽車セット」に。そして初めて「プラレール」として発売されたのは、赤い新幹線の1964年からだという。

(次ページへ続く)

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