“おとなしさ”と“激しさ”が同居するアンテック
アンテックのケースはシンプルなデザインのものが多く、シンプルだからこそ長く使っても飽きがこないのが特徴だ。おとなしめの外見の反面、内部構造はアイデアたっぷり! 重量物である電源ユニットをケース下部に設置するほか、独自サイズの専用電源ユニットの開発など「性能を追求したら、ATX規格を逸脱するほかなかった」という一本気かつアグレッシブな姿勢がユーザーを惹きつける。“守らなければならないルール”である規格を逸脱してもユーザーから支持されるのは、それだけアンテックの品質や性能の高さが評価されていることの裏付けとも言える。今回はそのアンテック製PCケースのなかで、長く使えるオススメの製品を紹介しよう。
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NINE HUNDRED TWO
●URL:http://www.antec.com/Believe_it/product.php?id=MTYwNA==
●実売価格:1万9800円前後
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派手ではない。過激でもない。
だからこそ使いやすい!
5インチベイのみ9基を搭載した冷却重視のゲーマー向けモデル。HDDは付属のマウンター(HDDケージ)を使って9基ある5インチベイに設置し、ケース上/中/下段と自由なレイアウトが可能だ。ビデオカード冷却の重視や、HDD搭載数の重視など、ユーザーが目的に合わせて自由にケースをカスタマイズできるのがいい。ケースは外装と同様に内部まで漆黒で塗装され、サイドパネルの窓から内部を覗いた時の統一感が美しい。また、搭載ファンはすべてブルーLEDが点灯する。
![]() | オール5インチベイ、電源ユニットをケース下部に設置する以外はオーソドックスな構造。5/3.5インチベイともにデバイス固定にはネジを用いる。チャンバー構造を採用していないため、ケースのひねり剛性の高さはP180シリーズなどよりやや劣る。ただ、一般的なATX構造ケースより剛性は格段に高い |
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