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長~く使える極上のPCケース2009 ― 第4回

イケてるケース、ナイスなケースを紹介!

長~く使える極上のPCケース2009【アンテック編】

2009年05月25日 20時00分更新

文● 山田 広樹

P183

●URL:http://www.antec.com/Believe_it/product.php?id=MTgxNQ==
●実売価格:2万1800円前後

アンテックの叡智を結集した
代表的モデルの最新バージョン

 「アンテック=高品質・高性能」をユーザーに強く印象づけたのが「P180」シリーズ。本機は「P183」のネーミングから分かるとおり、P180の改良・最新モデルにあたる。同一設計のケースを改良し続け、さらにそれがユーザーに受け入れられるのは、P180シリーズの基本設計の優秀さの証左と言えるだろう。
 P180シリーズはATX電源ユニットをケース最下部に設置するなど、アンテック製ケースのアイコンとも言えるアイデアをふんだんに盛り込んでいる。P183も、もちろんこの構造を引き継いでいる。しかし、最新モデルだけあって使いやすさを中心に設計が改良され、性能、メンテナンス性ともに格段に進化している。

ケース前面にはアンテック自慢のアルミ-プラスティック-アルミで構成された三層消音パネルを採用したドアを備える。ドアの両サイドには吸気口が穿たれ、ドアクローズ時には静音性と冷却性を両立できるドア内部は全面がメッシュパネル付きの吸気口となっており、吸気性能はゲーマー向けケース並みにある
内部は上層のマザーボード部、下層の電源ユニット部に分かれたチャンバー構造を採用。電源ユニットという重量物が下層にあるため、ケースの安定性が高い。さらにケースを横断するパーティションにより、サイドパネル開放時でもひねる力に対して非常に強い

気になるポイントをチェック!

 「しょせんマイナーチェンジ」と、P183を侮ってはならない。たしかに改良部分は小さいものの、どの部分も性能や使いやすさに直結しており、P180シリーズの完成度の高さにさらに磨きをかけている。さらにP180シリーズユーザーをはじめ、すべての自作機ユーザーが驚くような変更もある。

ケース前面のうち、5インチベイ下のHDD収納スペースの前方は、エアフィルター+吸気口になっている。標準ではファンは非搭載だが、12cmファンを搭載できるマウントを備える。フィルターはもちろん取り外して水洗いできる5インチベイのパネルもメッシュで吸気口になっている。パネルはケースの前面から着脱可能だ。さらに5インチベイのフロントフレーム部分にも吸気口が開けられているので通気性はバッチリ!

(次ページへ続く)

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