週刊 PC&周辺機器レビュー
― 第9回
BD+18.4型液晶の9万円ネットトップの実力は
2009年06月05日 16時00分更新
文● 柳谷智宣
(株)トライジェムジャパンから、液晶ディスプレー一体型ネットトップの「AVERATEC All In One」シリーズに、Blu-rayドライブを搭載したモデル「AVA8325EBD」がお目見えした。CPUにAMD Athlon X2を採用し、18.4型ワイド液晶ディスプレーを搭載。実売価格で9万円を切る低価格を実現している。
 | AVERATEC All in One「AVA8325EBD」 |
ディスプレーアームがぬるぬる動く
ディスプレーの台座にしか見えない本体は、幅287×奥行き214×高さ33mmとコンパクト。インターフェースやボタン類が目立たないスタイリッシュなデザインを採用している。ただし、高い位置からではボタンが視認しにくく、操作に手間取る。
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| 本体前面。電源ボタンのほか、音量調節ボタンなどを備える。角度によってはボタンが見えにくい | | 本体背面。DVI-I出力、eSATA、USB、有線LANなどを備える |
液晶ディスプレーのアームは、2ヵ所のヒンジで高さと上下角を調節できる。この可動範囲がものすごく広く、液晶ディスプレーを真上に向かせることも可能。本体底面にはVESAマウント(100mm)の穴があるので、壁がけして使うこともできそうだ。その場合は、キーボードとマウスはワイヤレス式に変えたい。
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| アームを一番下まで下げた状態 | | アームを一番上まで上げた状態 |
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| ディスプレー直立状態 | | ディスプレーを寝かせた状態 |
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| 底面にはVESA 100mmマウント用ネジ穴(4つの銀色の突起)を備える |
通常は机に置いて、真正面に設置するだろうが、意外なところでこのアームが役立った。例えば、立ったまま机の上のAVA8325EBDを操作したり、床に置いて座って操作する際に、最適な角度に調整できるのだ。ディスプレーアームの稼働は滑らかなうえ、しっかりしているので勝手に動いてしまうこともない。Excel作業時は手前に近づけ、映画を見るときは奥に離すといったことも簡単にできる。