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本当に使える無線データ通信はこれだ! ― 第3回

公衆無線LANサービスを併用して、さらに快適通信

2009年06月28日 18時00分更新

文● 二瓶 朗、ASCII.jp編集部

3Gと無線LANを切り替えて使う「Doccica」

 ここまで無線データ通信サービスと公衆無線LANサービスを組み合わせて契約する方法を紹介してきたが、1台でそれを実現するサービスがある。それが日本通信「Doccica(ドッチーカ)」だ。

DoccicaNTTドコモのFOMAネットワークを利用してデータ通信を行う無線ブロードバンド端末。プリペイド型の従量制課金で、基本料金や長期契約などの余計な仕組みがないのが魅力

 1万4800円で販売されているDoccicaを購入すると、パッケージにUSB接続型のデータ端末が含まれており、NTTのFOMA網を利用して3Gデータ通信が可能である。基本料金やプロバイダ料金、契約解除金などは一切不要なのも特徴的だ

 利用料金は1分10円という非常にシンプルなシステムを採用する。公衆無線LANについては、3Gの接続料30分(300円)で1回利用できる仕組み。専用のユーティリティによって、3Gを使うか、公衆無線LANを使うかを選択できる。

専用ユーティリティDoccicaの通信ユーティリティ「bアクセス」。電波状況と通信可能な残り時間(=チャージ額)が一目でわかる
専用ユーティリティ2専用ユーティリティ3
[charge]をクリックすると表示されるサブメニューでは、利用料のチャージ以外にも現在の電波状況などが確認できる

 支払いはネット経由でチャージするプリペイド型である。初期費用の1万4800円には端末代のほかにも、あらかじめ5000円(500分)の料金がチャージされており、すぐに通信を開始できる

 対応する無線LANサービスは、HOTSPOT、BBモバイルポイントの両方。FOMAの広いサービスエリアと相まって、どこでもネット接続が可能な通信環境が手に入ることとなる。

 ただ、通信料金は従量制なので、ダラダラとWebを見るというような使い方よりも、メールのチェックや決まったサイトから情報を得るといった、ビジネスユーザーにとってより適したサービスだろう。

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