猫撮りに便利な10倍ズーム
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| いつもの暗い公園で望遠端で撮ってみた。さすがにぶれやすいので肘を地面に置いてぶれないように撮影(2009年8月 富士フイルム FinePix F70EXR) |
お次は屋外のくらいところで高感度望遠撮影に挑戦。
コンパクトなのに10倍ズームというのは猫撮りにありがたい。近寄れないちょっと遠くの猫でも撮れるから。ふと視界の隅に違和感を感じてそっちを見ると、スクーターの上に猫がくつろいでたのである。
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| 猫はちょっと高い場所で、身を守りやすい場所が好き。スクーターの上なんて適度に狭くて適度にフラットで最適な場所なのだろう(2009年8月 富士フイルム FinePix F70EXR) |
今度は逆に広角側。2009年のコンパクトデジカメは広角側が28mm相当なのはもう当たり前になってきた。すごいことである。広角側に強いと、トコトコと不用意に近づいてきた猫もちゃんと撮れる。
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| 道ばたで昼寝してた猫。指を差し出すとトコトコと匂いをかぎにやってきたので、左手で気を引いて右手で片手撮り(2009年8月 富士フイルム FinePix F70EXR) | 見ての通りアパートの階段で寝てた猫。近づいても逃げなかったので、広角でぐぐっと寄らせてもらった(2009年8月 富士フイルム FinePix F70EXR) |
実はこのF70EXR、けっこう活躍してる。普通のコンパクトデジカメサイズで10倍ズームなのはありがたいし、コンパクトデジカメとしては高感度に強いのもありがたい。
高画質な写真が必要なら一眼レフを使うわけで、コンパクトデジカメに求めるのは「あっ」と思ったときすぐ取り出せる気軽さとコンパクトさと、対応できるシチュエーションの豊富さ。
偶然猫を見つけたとき、さっと取り出し、近くに寄ってきた猫は広角で、寄れない猫は望遠で、日陰で暗いときは高感度で撮影し、「デジカメをすぐ出せるところに入れといてよかった」みたいな気分になれるのがうれしいのだ。
一眼レフをいつも首から提げて歩いてるわけじゃないからね。
筆者紹介─荻窪圭
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老舗のデジタル系ライターだが、最近はMacとデジカメがメイン。ウェブ媒体やカメラ雑誌などに連載を持ちつつ、毎月何かしらの新型デジカメのレビューをしている。趣味はネコと自転車で、天気がいい日は自転車で都内を走り回りながら面白いものを見つけては撮影する日々。最近の単行本は『デジカメ撮影のネタ帳 シーン別ベストショットの撮り方』(MdN)、『デジカメ撮影の知恵』(宝島社新書)。密かにネコ動画ポッドキャストも更新中。
*次回は 9月11日掲載予定



















