2009年12月号(2009年10月24日発売)
定価 1280円
総力特集
驚異の1TFLOPSオーバーパワーを徹底活用
GPGPUによる並列処理
通常のCPUはクロック向上に限界が見えはじめたため、CPUベンダーはマルチコアへと大きく舵を切ることで、継続した性能向上を維持している。しかし、演算性能の観点で見ると、その進歩のスピードはいくぶん緩やかなものになってしまっている。一方、3DグラフィックスのためのGPUはCPUとは異なる進化を遂げ、並列処理による強力なコンピューティングリソースを備えるようになった。年に70%以上という驚異的な性能向上を遂げ進化しつづけるGPUを、演算リソースとして活用するのがGPGPU(General Purpose Computing on GPU)というアイデアである。今回の特集では、GPGPUでのソフトウェア開発と並列プログラミングについて、その概念とアルゴリズム、実例を交えて解説していく。
CHAPTER.1 GPGPU登場が持つ意味
CPUのマルチコア化とCPUの性能向上が鍵
並列プログラミング時代の到来
CHAPTER.2 CUDA統合開発プラットフォーム
エヌビディアのGPGPUフレームワーク
CUDAによる並列プログラム開発
ハードウェアと開発環境を構築
CUDAの入手とインストールの手順
GPGPU活用の基本を学ぶ
CUDAによる並列プログラミングの基礎
GPGPUの特性を理解する
CUDAプログラミングの最適化手法
開発をより容易にしてくれる
CUDAで使える開発支援ツール
CHAPTER.3 AMDの開発環境ATI Stream SDK
R600からEvergreenまで
ATI GPUのアーキテクチャとラインナップ
GPUを活かすソフトウェア
ATI Stream SDKの開発環境
Brook+による効率のよい開発
ATI Stream SDKによるプログラミング
CHAPTER.4 共通プラットフォームOpenCL
プロセッサー間の差異を隠蔽する
並列処理フレームワークOpenCLの誕生
統一されたAPIでカーネルを記述
OpenCLによる並列プログラミング
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特集2
メジャーバージョンアップに匹敵する大改良
Windows Server 2008 R2の強化点
マイクロソフトの最新サーバーOSであるWindows Server 2008 R2はすでに開発が完了し、本誌が店頭に出回るころにはパッケージ版も出荷されているはずだ。このWindows Server 2008 R2は、名前こそマイナーチェンジ版だが、多くの機能変更が行なわれている。本特集では、この新サーバーOSの仕組みや構造、そして新機能について解説する。
Windows Server 2008 R2はなにが変わったのか
新カーネルに加わった多くの新機能とは?
バージョンアップしたHyper-Vの実力を探る
ブランチオフィスサポートとActive Directoryの実力
From TECH.ASCII.jp
バラクーダ先輩に学べ!
50万円を切るHDEの「tapirus」
ファイルサーバーのデータ保護を無名のバックアップソフトに託す
~オルビス株式会社~
管理者を悩ませるファイルストレージの増大
容量が増えると管理の手間が増えるってどういうこと?
NEWS DIGEST
特別企画
Mac OS Xは進化をやめない
Snow Leopardの生態
Snow LeopardことMac OS X 10.6は、外見は前バージョとほとんど変わらないものの、OSの中身は一新されている。今後も進むであろうハードウェアの進化を見越し、それを活用できるように足回りを強化したMac OS X、それがSnow Leopardだ。その実体に迫ってみよう。
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Google、Wikipediaも注目する「次の主戦場」
Webを覆うマイクロフォーマットの野望
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すべてはここからはじまった!
祝・誕生40周年 原点から探るUNIX
連載
日本UNIXユーザ会Report
Report 09, 2009無線LANの知られざる常識
[第6回] 無線LAN以外の電波による干渉②ウイルステクノロジー
[第6回] SQLインジェクションを使った攻撃手法用誤辞典
あなたの知らない「知識」がここにある正しく学ぶDNS
[第6回] キャッシュを保持する時間、TTLの仕組みとはマンスリーRFCニュース
No.6 December 2009最新情報を鋭く読み解く
鈴木淳也の米国レポート











