ここが変わった! 早わかりWindows 7
― 第12回
セキュリティーから役割が拡大 アクションセンター
2009年11月17日 12時00分更新
文● 柳谷智宣
 | セキュリティーとメンテナンスに関わる情報を一元的に管理する「アクションセンター」 |
Windows 7では「セキュリティーセンター」がなくなった。その代わり、「アクションセンター」が新たに搭載され、セキュリティーセンターと同じ役目だけでなく、より広範な機能を備えるようになった。
セキュリティーの問題からバックアップ忘れまでチェック
アクションセンターでは、WindowsUpdateの状況やセキュリティーソフトの有無をはじめ、バックアップ操作やトラブルシューティングの情報もまとめて扱う。パソコンを利用する際のトラブル解決の、基礎的な部分をフォローしてくれる重要な機能になっている。ゆえに、「ポップアップが邪魔だから」と、気安く機能を停止しない方がいいだろう。
 | アクションセンターのポップアップ。ポップアップを閉じても、通知領域の「旗のアイコン」をクリックすれば再表示できる |
バックアップが取られていないなら、アクションセンターから作成できる。また、セキュリティーソフトがインストールされているものの、無効になっている場合などは、アクションセンターから有効にすることもできる。
 | アクションセンターの画面の例。赤は重要項目、黄色は確認すべき項目を示す |
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| セキュリティーソフトが機能していない場合、アクションセンターから有効にできる(左、赤枠内)。その際には、右のように確認画面が開く |
 | 設定変更後で再起動が必要なのに、そのまま利用している場合にも表示される |
解決方法の検索方法を変更する
パソコンにトラブルが起きている場合は、問題の解決方法を検索する機能もある。「メッセージの詳細の表示」や「解決策の確認」をクリックしよう。ただし過去のWindowsと同様に、ここで解決方法がすんなり見つかることは少ない。例えばサードパーティーのソフトの場合、たいていはそのメーカーに相談するように促される。
 | 「メッセージの詳細の表示」をクリックすると、トラブルの原因を検索してくれる |
 | 「解決策の確認」をクリックすると、過去に起きたトラブルを一覧できる |
この機能が不要なら、「問題レポートの設定」で、必要な場合のみ通知したり、解決策を確認しない設定にするのもありだ。
 | 「アクションセンターの設定を変更」→「問題レポートの設定」で解決方法の検索方法を設定できる |