GIGABYTEから発売されたマザーボード「GA-P55A-UD3R」は、USBへんてこグッズでバスパワーを使いまくるUSB電源難民にとって、救世主となる製品だ。USB 3.0とSATA 3.0を標準装備する最新マザーであり、さらにUSBバスパワーを通常の3倍も給電できるからだ! それがいったいどうすごいのかを、ここではレポートしていこう。
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| USB 3.0とSATA 3.0をサポートするGIGABYTE製マザーボード「GA-P55A-UD3R」。実売価格は1万5000円前後 |
マザーボードの説明は「どこかのWebサイトでも読んでくれ!」と言いたいところだが、ASCII.jpはジェントルメン! マザーボードのレビューではお約束のコネクタやらチップなどを説明してから、USBの耐久試験に突入したい。大人ってのは、お約束が大事なのだ!
青く輝く3倍凄いマザーボードは
パワーもスピードも強烈!
2009年11月に発売されたGIGABYTEの「GA-P55A-UD3R」は、Intel P55 Expressチップセットを搭載したATX規格のマザーボードで、LGA1156ソケットを備えている。Intel Core i5/i7プロセッサに対応し、DDR3デュアルチャンネルに対応。独自の省エネ機能Dynamic Energy Saver 2を搭載しており、専用のユーティリティソフトを使うことで、リアルタイムで省エネ状況の確認ができることも見逃せない。
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| 「GA-P55A-UD3R」にCPUとメモリを実装した状態 | チップセットのP55は、特殊な形をしたヒートシンクに覆われている。クルマのエンジンを思わせるデザインがイイ! |
中でも注目はUSB 3.0に対応している点だ。これまでのUSB 2.0の転送速度の10倍となる5GBit/secを実現し、バスパワーとして供給できる電流規格上の900mAの3倍を行く2700mAまでパワーアップされている。もうひとつの注目点はSATA 3.0対応。従来のSATA 2.0の2倍となる最大転送速度6GBit/Secを誇る。
![]() | USB 3.0とSATA 3.0をサポート。USBバスパワーの出力も3倍! |
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これらのインターフェイスは、対応周辺機器の発売が待たれていたが、ようやくPCショップなどにもUSB 3.0やSATA 3.0対応のデバイスが登場し始め、このマザーボードの本領を発揮するときが訪れた。
ここではUSB 3.0とSTAT 3.0の性能を中心に見ていくが、まずはマザーボード全体のスペックから見ていくことにしよう。
背面の外部コネクタ
まずは背面のコネクタから見ていこう。
![]() | 背面コネクタ類。オンボードVGA機能はないので映像端子はない |
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左から順に見ていくと、次のようなコネクタが並んでいる。
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| USB 1.1/2.0対応のコネクタは2つに、マウス/キーボード兼用PS/2コネクタ | デジタルオーディオ出力系。上はオプチ(光)タイプ、下はコアキシャル(Coaxial)タイプで、いずれもS/PDIF規格の信号となる |
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| 上段2つ×2はUSB 1.1/2.0対応のコネクタ。下段のオレンジは、eSATA 3GBit/secポートで、SATA 1.5GBit/seccと互換性がある | 左の写真のeSATAコネクタは、JMicron TechnologyのJMB362ホストコントローラが管理する。このためP55が管理する6チャンネルSATAとは別系統となっている |
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| USB 1.1/2.0対応のコネクタ | 上段はRJ45コネクタのギガビットイーサネットポート。下段の2つはU、1.1/2.0との互換も備えたUSB 3.0対応のUSBポート |
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| イーサネットコントローラは、RealtekのRTL8111Dが管理しており、10/100/1000BASE-Tに対応する | USB 3.0ポートを担っているコントローラはNECのμPD820200で、P55が管理する12ポートのUSB 1.1/2.0コネクタとは別系統になっている。最大転送速度は5GBit/sec |
(次ページへ続く)





























