バッテリー駆動時間の実動は2.5~3時間程度
モバイルノートで気になるバッテリー駆動時間だが、カタログ値では約4時間半となっている。バッテリーは6セルのリチウムイオン充電池を内蔵しており、取り外しはできない。Windows搭載ノートでバッテリー交換ができない製品は珍しい。デザイン重視のマイナス面と言える。
バッテリーベンチマークテストの「BBench」を使用し、簡単だがバッテリー駆動時間を計測してみた。インターネット接続には内蔵無線LANを使用。Windows 7の電源プラン設定はプリセットの「DELL」設定を元に、ディスプレー常時点灯、スリープなしで計測している。
![]() | BBenchによるバッテリー駆動時間計測の結果 |
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結果として、液晶バックライト輝度最大では約2.5時間、バックライト輝度を電源プランの規定値(40%)にした場合は約2.9時間だった。カタログ値の55~64%が実動時間というところで、おおむねスペックから想定されるとおりの結果と言える。ヘビーなモバイルユーザーには物足りないが、訪問先での1~2時間のミーティングやプレゼンテーションには十分対応できるだろう。
どこに出しても恥ずかしくないビジネスマン向けサブノート
Vostro V13の売りはやはり、これだけ洗練されたデザインのモバイルノートが、最安値なら5万円以下、評価機構成でも約7万円(いずれも本稿執筆時点)で手に入るというリーズナブルさだろう。ネットブック並みの価格で、性能面ではネットブック以上、デザインもしゃれたノートが手に入るというのには驚く。
安価なネットブックやCULVノートは、いかにも「安っぽいな」と感じてしまう製品が少なくないが、Vostro V13にはそうした安っぽさはない。むしろ、この製品がこの値段と聞けば、大抵の人は驚くだろう。
性能面は実用十分で、デザインもよく値段も安い。「安くても、人前で使うなら多少はしゃれたノートを」と考えるビジネスユーザーにはもってこいの製品だし、個人で選ぶサブノートとしてもお勧めできる製品と言えよう。
| Vostro V13(評価機) の主な仕様 | |
|---|---|
| CPU | Core 2 Solo SU3500(1.40GHz) |
| メモリー | 2GB |
| グラフィックス | Intel GS45 Expressチップセット内蔵 |
| ディスプレー | 13.3型ワイド 1366×768ドット |
| ストレージ | HDD 320GB |
| 無線通信機能 | IEEE 802.11b/g/n、Bluetooth 2.1 |
| サイズ | 幅330×奥行き230×高さ16.5~19.7mm |
| 質量 | 約1.59kg |
| バッテリー駆動時間 | 約4時間30分 |
| OS | Windows 7 Professional |
| 価格 | 6万9980円(本稿執筆時点での価格) |
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