8. Boot Camp環境でWindows 7を使う
Boot Campドライバーを組み込むと、iSightやApple RemoteといったMac固有のデバイスが使えるようになる。また、ヘルプやコントロールパネルなどのファイルもインストールされる。
キーボードはMacの「command」キーが「Windows」キーとして認識されるようになるほか、「かな」→「カタカナ/ひらがな」、「英数」→「無変換」、「caps」→「半角/全角」のように割り当てられる。Magic Mouseは右クリックと縦スクロールは使用できるが、慣性スクロールとスワイプはサポートしていない。
Core i7/Radeon HD 4850のiMac(Late 2009)で、ハードウェアの性能を評価する「Windows エクスペリエンス インデックス」を実行したところ、スコア(7.9が最高値)はハードディスクが最も低く5.9だが、それ以外は7.1〜7.4とかなり高いスコアを記録した。
FINAL FANTASY XI ベンチの値は「1万75」、推奨スペックの高さで知られるILLUSIONのアダルト系ベンチマークソフト「リアル彼女ベンチ」ではハイクオリティで「ランクS(034 REAL)」と、ゲーム用途にも十分なパフォーマンスだ(関連記事)。
![]() | タスクバー右下にある通知領域の◆アイコンをクリックするとBoot Campメニューが表示される |
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![]() | 「コントロールパネル」で起動ディスクや輝度の設定ができる。起動ディスクはMac側の「システム環境設定」でも設定できるほか、Macをoptionキーを押したまま起動して起動ディスクを選択することも可能だ |
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![]() | 使い方で分からないことがあったら、まずはヘルプを参照してみよう |
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![]() | Safariでは横スクロールも可能だが、スワイプでのページ移動はできない。Internet Explorerは縦スクロールのみ使用できた |
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![]() | Core i7搭載iMac(Late 2009)のWindows エクスペリエンス インデックスのスコア |
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![]() | 「リアル彼女ベンチ」の結果は「ランクS」。問題なくゲームが実行できるレベルだ |
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(C)ILLUSION
Windows Vistaからアップグレードする場合の注意点
Boot Camp 3.0以降では、Windows側にMacのHFS+パーティションが読み込み専用でマウントされるようになり、データのやりとりが容易になった(以前は認識すらされなかった)。
しかし、Windows VistaからWindows 7にアップグレードしようとすると、WindowsのインストーラがHFS+パーティションに一時ファイルを書き込もうとしてエラーが発生してしまう。
この問題を解決するため、アップルから「Boot Camp Utility for Windows 7 Upgrade」が公開されている。アップグレード前に本ユーティリティを実行して、Macを再起動するとHFS+パーティションがマウント解除される。
その状態でアップグレードインストールを行なうと、Windows Vistaがインストールされているパーティションが一時ファイルの書き込み先として使用されるため、問題なくアップグレードできるという仕組みだ。
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| Windows Vista上で「Boot Camp Utility for Windows 7 Upgrade」をダウンロードして実行する。ダイアログの指示に従いMacを再起動する | 再起動後、Windows Vista上でWindows 7のインストーラを起動し、アップグレードインストールを実行すればいい |
















